初めての高齢者施設ガイド 用語集 有料老人ホームを自分のためや、両親のために探すとしても、とても難しいのが現実です。しかし大事な家族が暮らすホームですから、妥協はできません。利用する者、家族を預ける者、両者が納得できるホームを選ぶために、重要なポイントをいくつかご紹介いたします。
初めての高齢者施設ガイド 用語集 有料老人ホームを自分のためや、両親のために探すとしても、とても難しいのが現実です。しかし大事な家族が暮らすホームですから、妥協はできません。利用する者、家族を預ける者、両者が納得できるホームを選ぶために、重要なポイントをいくつかご紹介いたします。

用語集

高齢者施設を比較検討する際に、知っておきたい用語を紹介いたします。

「あ」から始まる用語一覧

アセスメント(assesment)
社会福祉援助技術の領域では初期評価、事前評価と訳します。援助計画(ケアプラン)を策定するために、情報の収集と分析をし、援助課題を認識することをさします。
アルツハイマー型痴呆
アルツハイマー病・アルツハイマー型老年認知症をまとめた呼び名。 アルツハイマー病は記憶障害・見当識障害等を伴なった進行性の認知症で、40歳代後半~60歳代前半に発症する事が多く、 アルツハイマー型老年痴呆は高齢期に発症し、高度な認知症となります。
イブニングケア
ベッドを整えたり、排泄や洗面を済ませるなど、安心して眠れるように必要な介護を行うことをいいます。
インテーク
インテーク面接とは、利用者と面接者が相談目的のために設定された場面ではじめて出会い、援助を必要とする状況と課題を確認し、機関の提供できるサービスと突き合わせてその後の援助の計画を話し合って契約を結ぶ過程を総称する語で、受理面接、ときには受付面接ともいわれるものです。
インテグレーション
福祉サービスの利用者が差別なく、日常生活に支障をきたしたりしないように生活出来るように、問題解決にあたる事をいいます。
インフォーマルケア
民間・ボランティアなどの非公式な援助をいいます。
インフォームド・コンセント
患者が受ける治療法について、医師などの医療側だけで決めて行うのではなく、患者に十分説明をし納得をした上で自己の医療に同意し、最もふさわしい治療法等を双方で確認し進めていく事をいいます。
(主治医)意見書
二次判定において、一次判定の結果や特記事項とともに提出される書類で、要介護認定の申請をした人の主治医(かかりつけの医者)によって記入されます。特に主治医がいないという場合は、市の指定医師の中から選ぶことができます。意見書に記入される項目は、次のとおりです。
  1. 1.診療の状況
  2. 2.傷病に関する意見
  3. 3.過去14日間の特別な医療
  4. 4.心身の状態に関する意見
  5. 5.介護に関する意見
  6. 6.その他特記すべき事項
  介護保険制度に先立ち実施された、モデル事業において、一次判定の結果と二次判定の結果に違いがある場合、その原因の7割がこの意見書によるものだったという結果が出たほど、重要な書類です。
移動介助
自分自身で移動が困難な患者や高齢者、障害者の移動を介助することをさします。
医療ソーシャルワーカー
MSW
医療保護施
生活保護法に基づく医療施設。 医療を必要とする要保護者に対して、医療の給付を行うことを目的とします。
一次判定
訪問調査員による質問調査。そこでの質問結果をパソコンに入力し、心身の状況について74項目を点数化しそれをもとに1日当たりの介護の必要度な時間である「見守り時間」を計算、その長さによって要介護度を判定します。
上乗せサービス
介護保険の限度額を超えたサービスを市町村が独自の判断により介護保険に給付するもので、「訪問時間の延長」など利用時間や回数を増やすといった支給限度額の増加などがあります。
また、「横出しサービス」は、介護保険サービスに無いサービスを市区町村が独自に給付するサービスで「おむつの支給」「配食サービス」などがこれにあたります。
ADL
Activities of Daily Livingの略。日常生活動作の意味。人間が自立して生活するために行う基本的な動作。食事、排泄、着替えなど、身のまわりの動作ができるように指導することをADL訓練といいます。
MSW
メディカル・ソーシャルワーカー、医療ソーシャルワーカー。 病気やけががもとでおこった経済、社会、心理的などの心配事、 不安等の問題について病院の地域連携室で相談を受け、問題解決を図る社会福祉の専門職。
NPO
nonprofit organizationの略。非営利民間組織。
栄養士
栄養バランスのとれた献立を作成する食事管理など栄養指導を通して、 健康保持・増進、疾病の予防、疾病を持つ人にはその治療をすすめ、 健康でより健やかな生活を送ることが出来るよう衛生管理をしたりする専門職。
嚥下障害(えんげしょうがい)
飲食物がうまく飲み込めない、むせる、食道でつかえるといった障害。
OT
作業療法士
オーバーテーブル
寝たきり等の要介護者が食事をとる際に、ベッド上で使用するテーブル。
オンブズマン (福祉オンブズマン)
福祉サービスに関して第三者的にサービスを監視する役割を持つ人のことです。窓口は各市町村で設けています。福祉オンブズマンには以下の三つのタイプがあります。
行政型福祉オンブズマン
行政によって行われているもので、市民からの苦情を受け付けており、その問題解決に取り組んでいます。
施設単独型オンブズマン
大学職員、弁護士、一般市民などで構成されており、月数回、家族・入所者からの相談の解決に取り組んでいます。
地域ネットワークオンブズマン
施設単独型オンブズマンと同様、大学職員、弁護士、一般市民などで構成されており、ネットワークに加盟する施設に直接訪問し、家族・入所者・職員からの相談の解決に取り組んでいます。

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