ポータブルトイレについて|種類・選ぶポイント・使い方


高齢者や介護が必要な家族がいる家庭にとって、便利な存在でもあるポータブルトイレ。
簡易的なトイレとして知られていますが、使い方や種類について詳しく知っている方は少ない傾向にあります。
一口にポータブルトイレといっても、種類によって特徴や機能が異なるため、実際に取り入れる前に詳細を把握しておくことが大切です。
そこで、今回はポータブルトイレの概要や種類、使い方等についてご紹介。ポータブルトイレ選びのヒントにしてみてください。

最終更新日:2021/04/26

[監修] シニアライフアドバイザー 澤崎満依子

突然倒れた、転んで頭を打ったなど、ご自身やご家族の介護を身近に感じるきっかけはそれぞれです。
いいケアネットでは、いざという時のために知っておきたい介護の知識についてご紹介します。

ポータブルトイレとは

いいケアネットに相談して入居すると
20万円もらえる可能性があるからお得!

施設探しならいいケアネットが断然オススメ。
いいケアネットに相談、見学予約をしてそのまま入居を決められた方は、最大20万円のお祝い(支度)金がもらえます。
老人ホーム・有料老人ホーム・介護施設・高齢者向け住宅を探すなら業界トップクラスのお祝い(支度)金がもらえる、いいケアネットへぜひご相談ください。

ポータブルトイレとは、持ち運んで移動できる簡易的なトイレのことです。
介護が必要な方にとって、ベッドからトイレまで移動することは負担が大きいもの。ポータブルトイレを取り入れれば、場所を問わずにトイレを使うことができます。当然、家族が休むベッドの近くにポータブルトイレを設置して利用したり、介助しやすそうな広いエリアへトイレを設置するなど、取り入れ方はさまざまです。
介護者の負担軽減にもつながるため、高齢の家族がいる家庭にとって便利な存在といえます。

ポータブルトイレの種類

ポータブルトイレには、大きく4種類があります。
それぞれの概要・特徴を見ていきましょう。

【プラスチック製標準型】

プラスチック製であるため、軽量で持ち運びしやすいのが魅力です。さらに、形状やサイズなどの種類が豊富。選択肢の多さがメリットです。
ただし、軽量であるために安定性が低いため、使い勝手の面では注意が必要かもしれません。

【金属製コモード型】

軽量でありながら、安定性が高いタイプのポータブルトイレです。アーム部分が動いたり、座面の高さを調節できたりと、利用者に合わせた使い方ができます。

【木製いす型】

木製タイプのポータブルトイレです。安定感があるだけでなく、デザイン的にインテリアにマッチしやすいのがメリット。ただし、重いタイプであるため持ち運びがしにくく、費用もやや高めです。

【スチール製ベッドサイド設置型】

スチール製のポータブルトイレであり、手入れのしやすさが特徴です。座面の高さが調節できるだけでなく、ベッド脇に設置できるため限られたスペースを有効活用できます。

ポータブルトイレの選び方

ポータブルトイレを選ぶ場合には、どのようなポイントに注目すればいいのでしょうか。
ここからは、具体的な選び方についてご紹介します。

使い勝手から見る

ポータブルトイレを選ぶ際には、まずは使い勝手から選びましょう。
体が自由に動かしにくい利用者の場合は、安定感のあるポータブルトイレが理想です。また、「背もたれの有無」「持ち運びのしやすさ」などにも注目することで、より日常生活を円滑にします。

設置場所から見る

「どこで使うか」は、ポータブルトイレを選ぶうえで重要なポイントです。例えば、どこで使用するか明確になっていない場合には、軽量で持ち運びしやすいタイプが最適でしょう。
逆に「利用者のベッドの横」と決まっているなら、ベッドサイド設置型などが便利です。
ポータブルトイレ選びで迷ったときには、ぜひ設置場所からイメージしてみてください。

利用者の体の大きさから見る

ポータブルトイレを選ぶうえで忘れてはならないのが「サイズ感」です。
利用者の体の大きさを考慮して選ぶことで、より使いやすい物を取り入れることができます。最近では、座面の高さが調節できるタイプも増えているため、必要に応じて調節可能なポータブルトイレを選ぶこともおすすめです。

機能から見る

ポータブルトイレを見てみると、座面に暖房機能が搭載されていたり、各パーツを自由に着脱できたりするなど、機能面の違いは多いです。
そのため「どこまで機能面にこだわるか」を明確にしたうえでポータブルトイレを選ぶこともおすすめ。
ただし、機能が豊富になると、費用も高くなる傾向にあるため、予算とのバランスを見ながら検討してみてください。

ポータブルトイレの使い方

ここからは、ポータブルトイレの使い方をご紹介します。
初めて使う方はぜひ参考にしてみてください。

自力で使える場合は普段通りの方法で

家族などの介助がなくても、排せつができる場合には、一般的なトイレの使い方と同じように使って問題ありません。
具体的には、まずポータブルトイレまで移動し、ズボンと下着を足元まで下ろします。その後、座面に座って排せつし、陰部を拭き取ってください。
陰部を拭いたら、再度ズボンと下着を上げれば完了です。なお、排せつ物は、トイレに流してください。

介助が必要な場合は手すりを活用

排せつ時に介助が必要な場合には、まず利用者にポータブルトイレの手すりにつかまってもらいます。手すりをつかんで立っている間に、介護者はズボンと下着を下ろしてください。
その後、利用者を支えながらゆっくりと座面に座らせ、排せつを促します。陰部を拭き取り、介護者の首に手をまわしてもらうなどして、サポートしながらゆっくりと利用者に立ち上がってもらいます。
再度、手すりに使ってもらい、その間にズボンと下着を整えて完了です。

おわりに

介護が必要な方にとっても、介護者にとっても、ポータブルトイレは快適な生活を送るうえで便利な存在です。
お互いに負担を軽減できるといったメリットがあるため、ぜひこれを機にポータブルトイレの利用を検討してみてください。

入居支度金について 業界トップクラスの祝い(支度)金 最大20万円

入居支度金について 業界トップクラスの祝い(支度)金 最大20万円

合わせて読みたい関連記事

都道府県・予算で有料老人ホーム、介護施設を探す

老人ホームや有料老人ホーム、その他介護施設など、
高齢者向け施設・住宅の情報をご紹介しています。
地図からご希望の地域を複数検索したり、予算からでも検索する
ことができます。

月額費用 ※食事代含む