認知症カフェってどんなところ?取り組み内容や参加方法について

高齢者の外出先として注目を集めている認知症カフェ。認知症を患っている家族と一緒に出掛けたいという家族にピッタリの場所であり、本人にも家族にもさまざまなメリットをもたらします。
とはいえ、認知症カフェが初めての方にとっては、「どのような場所なのか」は想像しにくいものです
そこで、今回は認知症カフェの特徴や取り組み内容、参加する方法などについてご紹介します。

最終更新日:2021/06/15

[監修] シニアライフアドバイザー 澤崎満依子

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認知症カフェとは

認知症カフェとは、認知症の高齢者とその家族が気軽に利用できるカフェスタイルのお店のことです。
カフェ感覚でふらりと立ち寄れるのが特徴で、孤立しやすい認知症とその家族のつながりを作ります。
認知症を持つ家族同士で交流を深めたり、在籍する専門家にアドバイスを貰ったりなど、さまざまな用途で利用される場所であり、現在も普及が進んでいます。
ちなみに、認知症カフェを運営しているのは、個人やNPO法人、認知症の家族などさまざまです。

認知症カフェの取り組み

一口に認知症カフェといっても、取り組み内容やスタイルはさまざまです。
以下からは、一般的に多く見られる認知症カフェの取り組みを解説します。

雑談やコミュニケーションの場として提供

認知症カフェとして比較的多い取り組みが、コミュニケーションの場としての提供です。
認知症の高齢者を抱える家族の多くが、孤独感や孤立感を覚えています。社会とのつながりが少なくなると、認知症患者本人も家族もストレスが溜まっていくでしょう。
そういった状況を改善するための場として、認知症患者と家族が気軽に入れるカフェを提供しているのです。

高齢者向けの遊びを導入

認知症カフェに訪れる利用者は基本的に「認知症患者」なので、高齢者向けの遊びや学びを取り入れていることが多いです。簡単な運動や歌、手遊び、工作など手軽にできるものを取り入れています。
やることがない…と退屈な日々を過ごすよりも、認知症カフェで刺激ある時間を過ごしたほうが本人も充実した感覚を得られるでしょう。

専門家による情報発信の場として提供

認知症カフェによっては、医師や介護士などを積極的に招き、情報発信の場として提供していることがあります。
認知症に関する情報は日々新たなものが生まれている状況。有益な情報と、認知症家族とを結ぶための存在として、認知症カフェを運営しているケースもあるのです。
もちろん、利用者同士での情報交換も可能。得た情報をもとに意見を出し合いながら、我が家に合ったスタイルを取り入れるといった選択肢もあります。

高齢者が「スタッフ」として働く側に

少ない事例ではあるものの、一部の認知症カフェでは高齢者がスタッフとして働く側を体験できるところもあります。
簡単な接客から食器洗い、設備・備品の補充や整理など、負担のない範囲で体験できるのが認知症カフェの魅力です。
非日常的な体験は、認知症患者本人にとって大きな刺激となるもの。退屈な日々を送っている場合は、有益な時間となるでしょう。

認知症カフェのメリット

認知症カフェには、意外にも多くのメリットがあります。
ここからは、認知症カフェならではの魅力を見ていきましょう。

認知症患者本人が自発的に動けるようになる

認知症カフェでは、認知症患者本人が自発的に動きたくなるようなさまざまなプログラムを準備しています。自分から「やりたいこと」に対して率先して行動したり、言動や表情、しぐさなどで意思表示をしたりするなど、さまざまな変化が見られることも多いです。
とくに、自宅にこもりっぱなしの場合は、他人との交流やプログラムへの参加を機に、行動・言動が変化することが少なくありません。

家族が悩み・不安を吐き出せる

認知症カフェのメリットは、認知症患者の家族にもあります。それが、「悩みや不安を吐き出す場になる」です。
家族のなかに認知症の方がいると、毎日の生活に悩みや不安を感じるもの。ときには、不満やイライラなどが募っていることもあるでしょう。
認知症カフェは、そんな家族が気持ちを共有し合ったり、吐き出したりできる場所です。介護を頑張る家族同士で気持ちを共有できれば、また介護を頑張る気持ちを取り戻せるでしょう。

介護のヒントを得られる

介護のヒントを得られるのは、認知症カフェの魅力の一つです。
プログラムに参加する家族を見て、「こんな動きが好きなのか」「この作業に興味があるのか」と、思わぬ発見があることも珍しくありません。
自宅で暇になったときには何をさせてあげようか…といったヒントにもなるので、認知症の家族がいる方こそ、認知症カフェは必要な場所です。

認知症カフェの参加方法

認知症カフェに参加したい場合には、市区町村のホームページや、地域包括支援センターなどで情報収集ができます。
また、施設によっては無料で運営している認知症カフェもあるので、情報収集の際には費用面もチェックすることがおすすめです。
なお、個人経営のお店の場合は、インターネットで自治体名と「認知症カフェ」のワードで検索してみると、情報がヒットする場合があります。

おわりに

認知症カフェは、認知症患者本人だけではなく、家族にもさまざまなメリットがある場所です。
生活にゆとりをもたらしたり、介護生活のヒントを得られたりするなど、さまざまな発見があります。現在、認知症家族との生活に不安を感じている方は、これを機に近隣の認知症カフェへ参加してみてはいかがでしょうか。

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