敬老の日や大型連休での帰省時など、おじいちゃん・おばあちゃんも含めてみんなで遊べたら…と思ったことはありませんか?
みんなでワイワイ遊ぶのは、おじいちゃん・おばあちゃんはもちろんのこと、子供にも良い思い出になるものです。
そこで、今回はおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に楽しめる遊びをご紹介。
簡単なものや、昔懐かしい遊びなど、幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おじいちゃん・おばあちゃんと楽しめる遊び10選
おじいちゃん。おばあちゃんと楽しめる遊びについて見ていきましょう。
1.お手玉
昔ながらの遊びの代表ともいえる「お手玉」。おじいちゃん・おばあちゃんの中には得意としている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
複数のお手玉をポンポンと器用に投げて、それぞれキャッチ、さらに投げるということを繰り返すお手玉。
多くのお手玉を器用に投げられれば盛り上がることは間違いありません。
2.かるた
子供にも大人気の「かるた」。ひらがなのみのかるたをチョイスすれば、子供も読み手に回れて、みんなでワイワイ楽しむことができます。
難しいルールではないうえに、激しく体を動かすこともないため、高齢のおじいちゃん。
おばあちゃんでも参加しやすいのが魅力。みんなで獲得枚数を競ってみてはいかがでしょうか。
3.すごろく
シンプルなゲームでありながら、大人も子供もハマってしまうすごろく。サイコロを振って出た目のかずだけマスを進めるというゲームで、「1回休み」「3個進む」などの指示に従ってゲームを進めていきます。
「1番にゴールした人はお菓子をプレゼント」「ビリの人はおじいちゃん・おばあちゃんの肩もみ」など、順位ごとに景品やペナルティを設けるとより盛り上がるゲームになるでしょう。
4.オセロ
ボードゲームの定番であるオセロ。おじいちゃん・おばあちゃんとの遊びでおすすめできるゲームです。
基本的には1対1での勝負となりますが、チーム戦にしたり、トーナメント方式にするなどして家族に合ったスタイルで競ってみてください。
オセロは座ったままでも楽しめるのが特徴であるため、足腰を痛めているおじいちゃん・おばあちゃんにも負担をかけないゲームです。
5.おりがみ
小さな子供であれば喜ばれるおりがみ。おじいちゃん・おばあちゃんとの交流の一環として取り入れてみるのもおすすめです。
おりがみは想像力を刺激するだけでなく、手を動かすことによって脳にも刺激を与えるといわれています。
おじいちゃん・おばあちゃんのトレーニングとしても折り紙が推奨されているため、トレーニング兼遊びとして折り紙をみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。
6.手作りボーリング
「みんなでワイワイ楽しみたい」という方におすすめなのが「手作りボーリング」です。
ピンはペットボトルや空き缶。ボールは軽めのサッカーボールやゴムボールであるため、本物のボーリングのように重たいボールを使うことはありません。
おじいちゃん・おばあちゃんの体に負担をかけないのはもちろんのこと、子供も投げやすく、そのうえピンを倒しやすいため、子供からお年寄りまで楽しめます。
7.ジェンガ
ハラハラ、ドキドキするゲームとして大人気のジェンガ。組み立てたパーツを一つ一つ抜き取り、それをさらに上部へと重ねていくゲームで、「組み立てたジェンガを倒した人が負け」というシンプルなルールです。
場所を問わずテーブルの上でできるため、座ったままジェンガを楽しめるのが魅力。高齢のおじいちゃん・おばあちゃんでも気軽に参加することができます。
手作り輪投げ
昔ながらの遊びの一つである「輪投げ」。おじいちゃん・おばあちゃんとの遊びでおすすめではあるものの、輪投げのアイテムを持っていないという方がほとんど。そういった方は輪投げを手作りしてみませんか?
段ボールを細長く切って立てて棒にし、新聞紙を棒状に丸めて輪っかを作れば完成です。輪投げづくりもおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に行えば、より楽しい時間が増えておすすめです。
シールを貼ったり、モールを絡めたりしてオシャレに仕上げると、個性溢れる輪投げセットになります。
トランプ
トランプは、これ一つで様々なゲームができる便利アイテム。定番の「ババ抜き」「七並べ」「神経衰弱」などは大人数でできるため、おじいちゃん・おばあちゃんとの交流にもおすすめ。
ルールがシンプルなゲームを選べば、おじいちゃん・おばあちゃんも気兼ねなく楽しめるでしょう。
おわりに
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に楽しめる遊びについてご紹介しました。
お正月やお盆休みで規制したときや、敬老の日、誕生日などではみんなで一緒に楽しい時間を過ごしたいですよね。とはいえ、体の負担を考えると、どのように遊ぶかは慎重に考えることが大切。
ぜひ、今回の記事を参考にしながら、おじいちゃん・おばあちゃんとの交流を深めたり、思い出作りをしてみてはいかがでしょうか?
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この記事の監修者
いいケアネット事務局
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