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ヘルスケアIT2017(第2回)を開催―東京ビッグサイト

d11263-25-606524-0[1]UBMジャパン主催の「ヘルスケアIT2017(第2回)」が4月19~21日、東京都江東区にある東京ビッグサイト東6ホールで開催される。

近年、日本では、医療・介護施設における業務負担軽減や効率の向上のほか、健康寿命社会実現のための予防・健康管理の促進、医療の質や安全性、信頼性の向上、新薬創出と患者への適切な医薬品提供の実現、健康経営の実績によるパフォーマンスの向上、などといった取り組みを推進するための効果的手段としてITへの注目が高まっていることから同イベントを実施するもの。

出展対象は医療・介護、医薬品メーカー、自治体・健保組合・企業向けのヘルスケア関連ソリューション、サービスなどで、来場対象は、介護事業者、医療機関、医薬品メーカー、自治体、健保組合、企業ほかである。

来場者数は15,000人を見込んでいる。
同イベントには、ヘルスケア関連企業、医療機関、自治体、一般企業などがもつ課題を、解決へと導くためのテクノロジー、サービス、大手ITベンダーからスタートアップ企業まで約70社が出展。

注目すべきは、医療・製薬メーカーでの活用が期待されるAI、IoTに代表される新世代のテクノロジーや予防・未病をす推進するダイエット、睡眠、ストレスチェックなどのアプリケーションなどである。

また、医療関係者、製薬メーカー、大学、テクノロジー企業による約100セミナーを通して、パートナーシップの促進やIT導入を支援するための情報提供もする。

セミナーでは、基調講演のほか特別講演では「介護職場におけるIT活用 介護サービス業における資産性の向上」(19日)や「認知機能低下予防メソッド「シナプソロジー®」の効果と可能性」(同日)など、が行われる。

また、併催としてCare・Welfare Robot&Device Expo 2017(介護・福祉 ロボット&機器 開発展)ほか、計11の展示会も実施される。

※詳しくはイベントHPを参照
http://www.healthcarejapan.com/

この記事の監修者

いいケアネット事務局

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