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腰補助用マッスルスーツ「スタンドアローン」、介護の現場で活躍―イノフィス

DSCF1097東京都にあるイノフィスは、腰補助用マッスルスーツ「スタンドアローン」ほかを製造している。

これまでに約1,700台販売し約7割が介護の現場で使用されているとのこと。

特徴として、コンプレッサーやタンク、スイッチが一切不要なため、自由な動きと軽量化(重量4.85㎏)を実現、装着もわずか10秒でできる。

手動式ポンプを使って人工筋肉に空気を注入するだけで準備は完了し、スイッチ操作の必要がないので作業に集中できる仕様となっている。
タイプはタイトフィットとソフトフィットの2つ。

介護施設ではタイトフィットが使われており、ももパッドが両脚にぴったりフィットし装着時に強い安定感が得られ、腰への負担はおよそ1/3に軽減されるとのこと。
販売を担う菊池ハイテクサプライの担当者は「実績があるので、自信をもってお客様にご提案しています。腰に優しい補助ロボットです」と応えた。

この記事の監修者

いいケアネット事務局

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