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重度医療・障がい対応施設をお探しの方

重度医療・障がい対応施設をお探しの方

いいケアネットでは、医療依存度が高く重度医療・障がい対応が必要な方への難病受け入れも可能な老人ホーム探しをお手伝いします。
お身体の状態や必要な医療行為をお伺いし、ご入居者様・ご家族様に最適な施設さまをご紹介しご入居までサポートいたします。 ご相談・ご紹介は無料です。

なぜ重度医療・障がい対応の必要な方は老人ホーム探しが難しいのでしょうか?

一般的な老人ホームでも看護師が24時間体制の施設は有りますが、症状や施設の体制によって受け入れ可能な施設は異なります。

医療依存度の高い方や障がいをお持ちの方へは専門性の高い看護師が365日24時間体制で対応できる医療ケアに手厚い老人ホームを探す必要が有ります。

老人ホームで対応できる疾病と状態

対象となる病気

多発性硬化症 多発性硬化症は、脳や脊髄、視神経に病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気です。多発性硬化症になると多くの場合、症状が出る「再発」と、症状が治まる「寛解」を繰り返します。
筋萎縮性側索硬化症(ALS) 運動神経が障害され、体を動かすのに必要な筋肉が徐々にやせて力がなくなっていく病気です。
ハンチントン病 自分の意志に反して手足、顔面をピクつかせたり動かしてしまう舞踏運動と認知機能障害、精神症状(幻覚、妄想、抑うつなど)をきたす遺伝性、進行性の神経疾患です。
進行性核上性麻痺 パーキンソン症候群の一つであり、歩行障害や眼球の運動障害、認知症、嚥下障害などの様々な症状を呈します。
特に、歩行の際のすくみ足や立ち直り反射障害、突進現象の出現により、転びやすさが目立つようになって発症に気づくケースが多いようです。
大脳皮質基底核変性症 パーキンソン症状(筋肉の硬さ、運動ののろさ、歩行障害など)と大脳皮質症状(手が思うように使えない、動作がぎこちないなど) が同時にみられる病気です。身体の左側または右側のどちらか一方に症状が強いのが特徴ですが、典型的な症状に乏しく、診断の難しい場合が少なくありません。40歳以降に発病し進行します。
パーキンソン病 (ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上で合って、生活機能障害度がⅡ又はⅢ以上のものに限る)
振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こる病気です。
時々は40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。
多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ嬌小脳萎縮症、シャイ・ドレガー症候群) 多系統萎縮症とは、神経系の複数の系統(小脳、大脳基底核、自律神経など)がおかされる疾患で、3つのタイプがあります。小脳や脳幹が萎縮し、歩行時にふらついたり呂律がまわらなくなる小脳失調型、大脳基底核が主に障害され、パーキンソン病と同じような動作緩慢、歩行障害を呈する大脳基底核型、もうひとつは自律神経が主に障害され起立性低血圧や発汗障害、性機能障害などがみられる自律神経型です。
プリオン病 神経難病のひとつで、抑うつ、不安などの精神症状で始まり、進行性認知症、運動失調等を呈します。
原因は、感染性を有する異常プリオン蛋白と考えられ、他の病型を含めて「プリオン病」と総称されます。
亜急性硬化性全脳炎 麻疹(はしか)ウイルスによるゆっくりと進行する脳の 炎症 (脳炎)です。麻疹に感染してから、数年の 潜伏期間 (5~10年)の後に発病するという特徴があります。発病後は数月から数年の経過(亜急性)で神経症状が進行します。
ライソゾーム病 細胞の中にある小器官「ライソゾーム」には数多くの分解酵素があり、この分解酵素のひとつが先天的に欠損しているために起こる病気です。さまざまな症状を総称していう名前で、現在までに約60種の病気が知られています。全身のさまざまな臓器に多彩な症状が現れます。ただし、生まれた時点では、症状は明らかでない場合が多く、成長とともに症状が現れてくる可能性があります。
副腎白質ジストロフィー 脳や脊髄の神経の異常や、ホルモンを産生する臓器である副腎の機能の異常によって、歩行障害、認知機能障害、精神障害、まひなどが生じる遺伝性疾患です。その遺伝的な特徴から、男性の場合に重症化します。
脊髄性筋萎縮症 脊髄前角にある運動神経細胞の変性がおこり、進行性に筋力低下、筋萎縮を呈する運動神経疾患です。運動症状の程度は乳児期早期に発症する重症型から、健康な方とほぼ同様の生活をおくられる型まで、程度は多岐にわたります。
球脊髄性筋萎縮症 脳や脊髄にある運動神経細胞が減少し、顔(顔面、のど、舌)、手足の筋肉に力がはいらず、萎縮してしまう病気です。遺伝性があり、男性にしか起こりません。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチー 2ヶ月以上にわたり進行性または再発性の経過で、四肢の筋力低下やしびれ感をきたす 末梢神経 の疾患(神経炎)です。

疾病・状態

末期の悪性腫瘍 悪性腫瘍の中でも「医師が進行性かつ治癒が困難であると判断した悪性腫瘍」です。
”がん”は悪性腫瘍とほぼ同義で使われます。
重症筋無力症 手足を動かすと筋肉がすぐに疲れて、力が入らなくなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。
スモン 整腸剤キノホルムの副作用による薬害で、神経症状(下肢の異常知覚、自律神経障害、頑固な腹部症状等)をはじめとして、循環器系及び泌尿器系の疾病のほか、骨折、白内障、振戦、高血圧、慢性疼痛、めまい、不眠、膝関節痛、腰痛など、歯科疾患を含め、今なお、全身に様々な症状が幅広く併発する状況にあります。
脊髄小脳変性症 歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。この症状を総称して、運動失調症状と呼びます。その原因が、腫瘍(癌)、血管障害(脳梗塞 、脳出血)、 炎症 (小脳炎、多発性硬化症)、栄養障害ではない病気について、昔は、原因が不明な病気の一群として、変性症と総称しました。脊髄小脳変性症は一つの病気ではなく、この運動失調症状をきたす変性による病気の総称です。
進行性筋ジストロフィー症 進行性筋ジストロフィーとは、遺伝的な背景をもとに、進行性に筋肉が破壊されていく病気です。
病気の進行とともに、徐々に自立歩行ができなくなり車いす生活を余儀なくされたり、呼吸を司る筋肉が強く影響を受けて呼吸障害を呈したりすることがあります。
後天性免疫不全症候群 ヒト免疫不全ウイルスに感染し、免疫機能が破壊されることによって起こる日和見感染症や悪性腫瘍の発生、痴ほうや運動障害等、様々な病気・症状の総称です。HIVを病原体とする感染症全経過をまとめて「HIV感染症」といい、「エイズ」とは発病後の状態に限定して使われるようになっています。
頸髄損傷 バイクの交通事故や高所からの転落などで重度に頸髄が損傷した状態です。寝たきりの生活です。
人工呼吸器を使用している状態 人工呼吸器とは、自分の力での呼吸が困難な患者さんの代わりに呼吸を補助するものです。

下記の医療行為などが必要な方

気管カニューレまたは留置カテーテルを使用している状態 気管カニューレ:気管を切開した孔が閉塞しないように管を入れた状態
留置カテーテル:排尿・経鼻経管栄養・胃ろう・ 腹膜透析の為に器具や管を装着した状態
人工肛門または人口膀胱を設置している状態にある方 様々な病気や障害などが原因で、腹壁に造られた便や尿の排泄口のことを『人工肛門・人工膀胱』といいます。
人工肛門・人工膀胱のことを総称して『ストーマ』といいます。
ストーマを持っている人のことを『オストメイト』と呼びます。

他にも対象となる医療行為があります

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