見学レポート

大阪府豊中市のサービス付き高齢者住宅 グランメゾン迎賓館 豊中浜

「自分のペースで自由な暮らし」でも、安心なきめ細やかな設計ーグランメゾン迎賓館 豊中浜

大阪市豊中市にあるサービス付き高齢者住宅「グランメゾン迎賓館 豊中浜」は鉄筋造地上3階建て、25.47〜27.64m²の広めの居室が50室あり、居室内では「最大限の自由」を提供されているのが大きな特徴です。

ご入居条件は60歳以上の自立の方及び要支援・要介護認定を受けられた方で、グランメゾン迎賓館 豊中浜には元気な方から終末期の方まで幅広いご入居者様がいらっしゃいます。今回は猪俣施設長にお話しを伺いました。


グランメゾン迎賓館 豊中浜の猪俣施設長です。

「自分のペースで自由な暮らし」でも、安心なきめ細やかな設計

聞き手:この施設の特徴を教えていただけますでしょうか?


猪俣施設長:大きな看板を設けていないのが特徴の1つです。「ここが老人ホームです!」とアピールする大きな看板がないことで宣伝効果は下がってしまいますが、ご入居者様にとっては老人ホームに入れられたという悪いイメージがなく、マンションのようにご家族やご友人を呼びやすい環境づくりをしています。ご入居後に胸を張ってご生活して頂けるように心がけております。


聞き手:入ってもらってから、どう過ごしてもらうかを大切にされているんですね。お住まいになられる居室についても教えていただけますでしょうか?


猪俣施設長:全50室が南向きの日当たりの良い配置になっております。また、グランメゾン迎賓館豊中浜の居室の大きな特徴として、ご入居者様にとってのびのびとしたプライベート空間であるということです。居室内にトイレ、戸建て用の大きな浴室、洗濯機置き場、ミニキッチンなどを完備しており、居室内では飲酒も喫煙も可能です。


聞き手:室内での喫煙可は珍しいですね。火の元になりますが大丈夫でしょうか?


猪俣施設長:室内での喫煙を許可している理由としては、QOLの中にタバコが入っている高齢者から楽しみを奪う行為はできる限りしたくないからです。火事の心配についてですが、当施設には全室にスプリンクラーを設置しており、万が一のことがあっても対応できるように備えております。また、喫煙に関しては居室内のみとなっておりますので、分煙もきちんとできております。


聞き手:室内がとても開放的で気持ちいいですね~。


猪俣施設長:居室面積が25㎡以上と広めですが、全室が南向きで窓が大きくて光が入りやすいから開放的に感じるのだと思います。居室が広いことで、介護ベッドを置いても50cm~60cm程度の隙間ができ、点滴などの医療機器を置くことができます。さらに、家具を置いた状態でも車いすの旋回が可能で、転倒して頭部を打つリスクも軽減できますので、元気な状態でご入居されたとしても最後まで安心してご生活頂けるようになっております。


聞き手:きめ細やかな設計ですね。お部屋の雰囲気もおしゃれですね。


猪俣施設長:「床がタイルカーペット」というのが他の老人ホームと比べて印象が違うのだと思います。多くの老人ホームは床がフローリングになっています。どうしてか分かりますか?


聞き手:床の滑りが良いからでしょうか?


猪俣施設長:その通りです。高齢者はすり足になりがちですので、床が滑る方が歩きやすいのです。しかし、グランメゾンではあえてタイルカーペットを起用して、高齢者が無意識に足のつま先をあげて歩くような仕組み作りをしています。


聞き手:他にも何かあるのでしょうか?


猪俣施設長:共用部の廊下をご覧ください。この廊下は端から端まで約130mあり、1日3回のレストランまでへの往復で無意識に数百メートルは歩けようになっています。歩くことは、脂質異常や動脈硬化の予防・再発の防止につながります。全グループでこのような病気で再発された方は1年間で0件でした。また、要介護4から要介護2に改善した人もいらっしゃいます。


聞き手:長くて気付かなかったですけど、廊下の幅も広いんですね。


猪俣施設長:よく気付かれましたね。十分幅があることで、この廊下でリハビリもできますし、車椅子が通っても狭くないように設計されています。




グランメゾン迎賓館 豊中浜の居室の案内をして頂き、内装の綺麗さと生活の快適さを実感できました。
居室には下駄箱もあり、「共用部と自分の部屋で履き物を分けたい」というプライベートを確保したい高齢者にも気を使われていて、施設のぬくもりにもそっと触れた気がします。

「介護度が上がって機械浴が必要になっても清潔で安心な設備」 

聞き手:ここは何があるのですか?


猪俣施設長:ここは機械浴の部屋ですよ。ここも当施設の特徴の1つになります。ストレッチャータイプの寝た姿勢で入浴する機械浴がありますが、その姿勢だと腹圧がかかりやすく、便失禁してしまう可能性が高くなってしまいます。普段どのようにお風呂に入られますか?


聞き手:基本的には座った状態で入りますね。


猪俣施設長:そうですよね。グランメゾン迎賓館豊中浜の機械浴はいすに座ってそのまま入浴ができます。また、このタイプの一番の特徴は1回1回お湯を張り替えができるのでいつでも清潔に利用していただけるところです。使用回数にも制限がなく、水道代や電気代などは無料なので、単位さえあれば何回利用していただいても大丈夫です。


聞き手:何名くらい利用されているのですか?


猪俣施設長:今で約10名ほどですね。


聞き手:想像より多いですね。綺麗すぎてしばらく使用されていないのかと思いました。


猪俣施設長:毎回綺麗にしているので、いつでもこの状態を保っています。

「料理を作っているシェフの顔が見える安心で美味しいレストラン」

聞き手:レストランっておしゃれですね。


猪俣施設長:実は、グランメゾン迎賓館豊中浜は営業許可証もとっている本物のレストランなんです。厨房の中にいるあのシェフが料理の鉄人で、こちらの女性2人がパートの鉄人です。


(笑い声)


聞き手:それにしても、本当にレストランのような雰囲気ですね。


猪俣施設長:ありがとうございます。レストランにあるテーブルや椅子にはビニールレザーなどを使用していないので、清潔であり高級感を演出しています。また、一面の大きな窓で開放的な空間になっております。


聞き手:こんな大きな窓見たことないです。厨房では一から調理されているんですか?


猪俣施設長:その通りです。素材から丁寧に調理おりますし、しっかり出汁もとっています。


聞き手:一から調理されていると、ご入居者さんも喜ばれるんじゃないですか?


猪俣施設長:そうですね。ご入居者様からは「美味しい」という声を多く頂きます。厨房で一から作る場合では、セントラルキッチンで作ったものを施設に運ぶ方法とは大きな違いがあります。病院食が美味しくないと言われる理由とも関係があります。


聞き手:冷凍や再加熱があるかどうか、ということでしょうか?


猪俣施設長:その通りです。冷凍したものや冷えた料理を再加熱する際、水分と一緒に塩分が抜け出てしまいます。そのため、どうしても味が薄くなってしまいます。一方で、グランメゾン迎賓館豊中浜のように厨房でその場で作っている場合は、再加熱などで塩分が抜け出さすことがないので、セントラルキッチンと同じ塩分量でもすべて味付けに使用することができます。さらに、出汁なども一からとっているため、さらに味わい深くなります。


聞き手:やっぱり手作りはいいですね。


猪俣施設長:料理を作っているシェフが厨房から見えるというのも、ご入居者様にとって安心感があり、喜んで頂いている部分です。「いただきます」「ごちそうさま」「いつも美味しいよ」「今日は少し味が薄かった」などの声もシェフの顔が見えるからこそ自然に出てきます。そういった普段からのコミュニケーションがご入居者様のQOLの向上にもつながります。


聞き手:高級感と安心感を兼ね備えているんですね。このメニュー表はなんですか?


猪俣施設長:ここはレストランですので、実際にメニューを選んでいただくことができます。日替わりメニューはご用意しておりますが、もしお好みに合わないようであれば、事前にメニューを変更することができるようになっております。メニュー変更に関しては、無料で対応させていただいております。


聞き手:すごいですね。お酒のメニューまであるんですね。


猪俣施設長:お酒もメニューとしてはご用意しておりますが、実際ご注文される方は少ないです。というのも、レストランに、「各自お飲物やお酒などの持ち込みが可能」になっております。毎日ビールを持ってこられる方もいらっしゃいますし、日本酒を一升瓶でお預かりして、毎日決めて頂いた量だけお出ししている方もいらっしゃいます。


聞き手:レストランだと、一度に作るのが大変じゃないですか?


猪俣施設長:グランメゾン迎賓館豊中浜では、一度に全て提供するわけではないので、ご安心ください。温かい食事を提供するためにも、食事時間はご入居者様のペースに合わせております。朝食は7〜9時、昼食は12〜14時、夕食は18時〜20時の間で幅を持たせております。


聞き手:食事のメニューや食事時間にまで、選択の自由があるんですね。ご案内ありがとうございます。


「老人ホーム選びは、「もう一つの家族選び」だと感じさせられたスタッフとご入居者様の距離」

聞き手:施設ではどんなことを心掛けていますか?


猪俣施設長:施設内の雰囲気づくりに力を入れています。ご入居者様とスタッフの距離が近いというのが、この施設の良いところですね。


聞き手:確かに、先ほどすれ違った方も明るい方でしたね。


猪俣施設長:ご入居者様とスタッフの距離が近いことで、なんでも言い合える関係を心掛けております。イベントを行ったときもご入居者様同士で声かけをしていくように促しています。


聞き手:感動したお話などあれば聞かせていただけますでしょうか?


猪俣施設長:そうですね。以前、こちらの施設にご入居いただいていた方で末期ガンで亡くなられた方がいらっしゃいました。その方はご自身のお部屋に大変満足されていたので、ご家族からそのお部屋でお通夜をしてあげたいとお願いがあり、実際にお通夜をされました。それだけ施設に思い入れを持っていただけたのは本当に感動しました。


聞き手:目頭が熱くなるお話を聞かせていただき本当にありがとうございます。

取材後記

「自分の親の老人ホーム選びの際にもう1度見学に来よう」と思えた気持ちの良い施設でした。隅々まで考えて設計されていて「安心・安全・快適」であり、自分らしく生活が出来るので(麻雀卓もカラオケルームもありました。笑)正直なところ、私が住みたいです(笑)。 老人ホーム探しをされているなら、ご検討される価値は絶対にあります。

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