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  • 介護士にフォーカス 介護漫画「ヘルプマン」が7年ぶりの舞台化!

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engeki

 

 

介護の現場への一般の認知が高まりつつあります。

社会問題である日本社会の高齢化は国民全体の問題であり、

興味をもつ方が増えているのと同時に、まだ高齢化社会や介護の現場のことをほとんどご存じない方に向けたアプローチも盛んになりつつあります。

 

 

介護漫画「ヘルプマン」とは

 

2003~2014年の間、連載された介護漫画の代表的な作品です。

2014年以降は出版社を変え、週刊朝日で現在も連載中です。

2011年には第四十回日本漫画家協会賞大賞も受賞し、一般の方々に介護の現場のリアルな日常を広く知らしめました。

 

介護漫画「ヘルプマン」の舞台について

 

舞台の脚本・演出を手がけるのは「なるせゆうせい」氏。

氏は2016年に実のお母さんをなくされ、

その際に独り身になったお父さんが要介護認定を受けました。

自分にとって身近な話題である「介護」を観客の方々にも自分ごととして受け取ってもらえるリアルな群像劇として「ヘルプマン」の舞台をつくったと氏は語ります。

 

舞台は、

不正を疑われている住宅型有料老人ホームを、

介護する側・介護を受ける側・行政の3つの目線から取り上げた作品です。

 

介護漫画「ヘルプマン」の目線

 

ヘルプマンは社会問題に切り込んだ作品であり、

漫画・舞台であるため衝撃的に描かれたシーンも少なくありません。

 

舞台では違法行為を行う有料老人ホームの問題などを問題として扱っているシーンもあり、

そういったシーンでは、健全な老人ホーム運営を行っている施設運営者やそこに務める介護従事者からすればすべての有料老人ホームがこうだというわけではない、と言いたくなることもあります。

 

ただ、全体としては介護保険制度の矛盾・介護の現場の人手の不足など、

介護業界全体の問題を一般の方にもわかりやすく描いた作品に仕上がっています。

 

介護の現場への理解について

 

介護の現場の実態についての一般の方々の理解はまだまだ浅く、

介護がこれだけ個人個人の生活に密接に関わるようになってなお十分に認知されていません。

 

このような有料老人ホームを舞台として扱った作品や、

介護の現場にリアルに触れ合える状況が増えることで介護の現場についてより多くの方が正しい知識を持てるようになればいいと思います。

 

国の介護の現場に対しての制度の改善も十分とは言えません。

 

今後の日本を考えた上で、

・より多くの方が介護の現場について深く知ること。

・介護制度が現状に即した形で十分に改善されること。

この2つがより早く進むことが国民全体の幸福につながるのではないでしょうか?

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